自然史資料館とは

資料館ってどんなとこ?

平成18年5月に開館した自然史の総合資料館です。自然に関する教育普及活動標本資料の収集・保管調査研究などを行っています。

石川の自然四高の物理実験機器に関する常設展示を見学できます。また、自然史(動物・植物・地学分野)に関する企画展や特別展を、年に数回開催しています。

自然に関する教育普及活動

動植物、化石、岩石などの自然に関する資料の収集・保管

自然に関する調査研究

館長からのメッセージ

白山を中心とする高山地帯や能登の里海、その間に広がる里山など、石川県は実に多様な自然環境に恵まれています。しかし、近年の開発行為や農林漁業の形態の変化によって、「石川の自然」は大きく変化しつつあります。いつまでもその恩恵を享受するには、その豊かさを理解し、尊重しなければなりません。石川県では、「世界農業遺産 能登の里山里海」や「白山手取川ジオパーク」の認定(ともに2011年)などで、自然と人との深いつながりを考え直し、それらを有効に活用しようとの動きが活発になってきました。

自然の豊かさや、人と自然のつながりを理解するためには、動植物、岩石・鉱物などの基礎情報を蓄積することが重要であり、それらを記録して分類する学問は、自然史科学と呼ばれます。当館では、主に石川県の自然史資料の収集と管理、それらの調査研究を行っています。また、それによって蓄積された標本資料の展示・公開、自然環境の保全に関する教育普及活動も、自然史資料館の重要な役割です。

地域共有の財産である多くの自然史資料を通して、石川の自然の恵みを体感していただけるよう、多方面からのご利用をお待ちしております。

(館長)

スタッフ紹介

資料館で働くスタッフを紹介します。 

学芸部門に所属する職員は、資料の収集・保管や調査研究をしたり、展示の企画や様々な講座・行事を行います。 

沿革

昭和61年自然史各分野の人々が分野を超えて連帯、自然系博物館の実現をめざす運動を開始。
平成5年度県教育委員会生涯学習課に自然科学博物館資料整備室が設置される。
平成6年度自然科学博物館資料整備室が県庁南分室に移転。
平成10年度自然史資料整備室として拡充され、旧埋蔵文化財センター(金沢市米泉町)に移転。
平成14年3月県立愛育養護学校・愛育学園の跡地に、自然史資料館の建設・整備を決定。
平成14年度石川県立自然史資料館の整備事業開始。基本構想策定。
平成15年度基本設計策定。
平成16年度既存棟改修の実施設計。
平成17年7月既存棟の改修工事に着手。
平成18年3月既存棟改修工事竣工。自然史資料整備室の自然史資料を、現在地(銚子町)へ搬入。
平成18年4月1日学校以外の教育機関等設置に関する条例の一部を改正。石川県立自然史資料館管理規則を制定。
平成18年5月16日開館式典を挙行。
平成19年3月アクセス道路竣工。
平成19年10月教育普及棟一部改修工事、外構工事竣工。
平成19年12月17日石川県議会定例会において、「公の施設の指定管理者の指定について」(議案第10号)により、自然史資料館など10件の指定管理者を議決。特定非営利活動法人石川県自然史センターが指定管理者に決定。
平成20年3月常設展示工事竣工。
平成20年4月リニューアルオープン(展示室の更新・増設)。石川県自然史センターによる管理運営開始。
平成23年4月第二次指定管理開始(管理運営:石川県自然史センター)。
平成26年4月第三次指定管理開始(管理運営:石川県自然史センター)。
平成29年4月第四次指定管理開始(管理運営:石川県自然史センター)。