エントランス・ロビー

迫力の大型標本がいざなう自然史の世界

エントランスに入ると、大きな「森本活断層のはぎとり標本」が迎えてくれます。翼を広げると2mもある石川県の鳥「イヌワシ」のはく製、「ゾウ」と「ウマ」の骨格標本など大物が並びます。

断層はぎとり標本

本物の断層面を固めた、約3m×3mの大きな標本です。

1mも上にずれた断層で、大きな力でできた大地の割れ目です。

約2000年前に、森本活断層がマグニチュード6程度の地震を起こした時にできたと考えられています。

イヌワシのはく製

石川県の鳥イヌワシのはく製標本です。
翼を広げると2mもあります。

ゾウとウマの全身骨格標本

旧制四高で教育に使われていた貴重な標本です。