中野 真理子

氏名

中野真理子 (NAKANO Mariko)

役職

学芸員・植物分野責任者

担当

植物分野

専門

植物生態学(維管束植物)

学位

博士 (理学)

所属する学会

日本生態学会, 植物地理・分類学会(会計幹事)

研究内容

植物生態学(生活史戦略)の研究をしています。発芽生態やフェノロジー(生物季節)が専門です。特に、食虫植物のモウセンゴケの仲間の研究をしてきました。その他にも、セリ科ウマノミツバ属の希少種に興味をもって、形態や生態を調査しています。

一言

石川県の植物(植物相・植生)について調査研究しています。植物の種類や生態など、わからないことがあったら質問してください。

業績

調査研究

論文等

  • Nakano, M., Kinoshita, E. and Ueda, K.  (2004) Life history traits and coexistence of an amphidiploid, Drosera tokaiensis, and its parental species, D. rotundifolia and D. spatulata (Droseraceae). Plant Species Biology 19: 59-72.
  • 髙木政喜、中野真理子 (2017) 石川県におけるハマウツボ科シコクママコナの新産地確認と分布. 石川県立自然史資料館研究報告第7号51-53頁
  • 中野真理子 (2014) 異質倍数体種トウカイコモウセンゴケの葉フェノロジー. 石川県立自然史資料館研究報告第4号3-7頁
  • 中野真理子、但田陽子 (2013) 陸前高田市立博物館の東日本大震災罹災植物標本の修復活動. 石川県立自然史資料館研究報告第3号65-68頁
  • 古池博、本多郁夫、濱野一郎、中野真理子、野村外喜子、小野ふみゑ、白井伸和、高木政喜、米山競一 (2013) 金沢城公園(金沢城址)の植物相,その現状と挙動 3.金沢城公園の植物相交代における種類の屬性構成の特徴と総合的考察. 石川県立自然史資料館研究報告第3号15-43頁
  • 中野真理子、本多郁夫 (2013) 石川県新産キク科外来種キバナコウリンタンポポ Pilosella caespitosa (Dumort.) P.D.Sell et C West. とハイコウリンタンポポ Pilosella officinarum F. Schultz & Schultz-Bip. 石川県立自然史資料館研究報告第3号11-14頁
  • 俵京子、林二良、中野真理子 (2011) 石川県に生育するウマノミツバ属植物(セリ科)について 石川県立自然史資料館研究報告第1号49-54頁
  • 中野真理子 (2009) 交雑がもたらした発芽タイミングの多様性 発芽生物学-種子発芽の生理・生態・分子機構(種生物学会編・文一総合出版)205-210頁
  • 梅林正芳、加藤真、太田道人、本谷二三夫、中野真理子、木下栄一郎 (2006)
  • マイヅルテンナンショウ(サトイモ科),ハイハマボッス(サクラソウ科),ミズニラ(ミズニラ科)の富山県内における新産地 植物地理・分類研究54巻71-73頁
  • 中野真理子、木下栄一郎、植田邦彦 (2005) 交雑起源種トウカイコモウセンゴケにみられる生活史戦略の多様性 遺伝59巻44-49頁中野真理子、三輪真史、木下栄一郎、清水建美 (1998) 医王山県立自然公園の植物相 日本海域研究所報告29巻153-180頁


発表等

  • 中野真理子、木下栄一郎 トウカイコモウセンゴケの発芽特性にみられる集団内多様性 第54回日本生態学会大会、2007年3月19-23日
  • 小藤累美子、中野真理子、木下栄一郎、石田健一郎、植田邦彦 雑種起源種トウカイコモウセンゴケはなぜ集団間で異なる生活史特性を示すのだろうか? 日本植物学会第68回大会、2004年9月9-12日(ポスター)
  • 中野真理子、小藤累美子、植田邦彦、石田健一郎、木下栄一郎 雑種起源種トウカイコモウセンゴケの集団間における生活史特性の変異 第51回日本生態学会大会、2004年8月25日-29日

生涯学習事業等

  • 石川県立大学 平成26年度前期 集中授業「生物分類学」 非常勤講師(2014年9月)
  • 石川県立大学 平成25年度前期 集中授業「生物分類学」 非常勤講師(2013年9月)