第2回企画展 自然史資料館の収蔵展 第Ⅱ部

平成18年9月9日(土)~平成19年3月16日(金)

1階 自然探求室(動物・地学分野)

2階 企画展示室(植物・物理分野)

資料館の収蔵資料(動物・植物・地学・物理分野)の一部を展示解説 【展示内容】 動物分野 『日本海のナガスクジラ』

1996年12月に旧門前町に漂着した体長15メートル(生息時)の若いオスの骨格標本を展示し、日本海系統群と呼ばれて主に日本海で生活するナガスクジラを紹介しました。 地学分野 『手取層群の化石』

旧白峰村(現白山市)の通称「桑島化石壁」で採集された、中生代の植物化石と動物化石を展示・解説しました。 植物分野 『秋の植物』

秋の七草と秋に咲く花の紹介およびウバユリの一生について紹介しました。また、葉の形や付き方などの特徴をもとに、身近な樹木の標本や写真がどんな樹木かを調べるコーナーも設けました。 物理分野 『近代日本の科学教育』

資料館所蔵の旧制第四高等学校由来の物理実験機器の中から、音響、光学分野の実験機器を展示・解説しました。