第9回企画展 漬物の自然史

平成22年3月25日(木)~平成22年7月4日(日)

企画展示室(2F)

漬物から自然史を見る

人間の知恵の産物、漬物- 漬物になる野菜や魚、漬け方や漬かるしくみ、乳酸菌など、意外と知られていない漬物にかかわる生物にスポットを当てました。

●どんな野菜を漬けている?

漬物にする野菜は、アブラナ科やウリ科など特定の科に集中しています。特にアブラナ科のカブには多くの変種があって、さまざまな漬物になります。聖護院カブは根が大きくて、千枚漬にします。葉が発達する野沢菜やミズナは、葉を漬物にします。

世界一長い守口ダイコンなど、ダイコンやカブ、カラシナの仲間の野菜標本を展示しました。

●猛毒フグの漬物って?

石川県には、珍しいフグの卵巣のぬか漬けがあります。フグはどんな魚か、なぜ毒をもつのかなど、紹介しました。

●漬物が漬かるわけ

塩の働きで漬物が漬かるしくみを実験映像で解説。漬物をおいしくする微生物の種類や働きについても紹介しました。

■企画展関連講座 「漬物で実験教室」(4/25(日)・5/30(日) 13:00~16:00)