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館長からのメッセージ

 白山を中心とする高山地帯や能登の里海、その間に広がる里山など、石川県は実に多様な自然環境に恵まれています。しかし、近年の開発行為や農林漁業の形態の変化によって、「石川の自然」は大きく変化しつつあります。いつまでもその恩恵を享受するには、その豊かさを理解し、尊重しなければなりません。石川県では、「世界農業遺産 能登の里山里海」や「白山手取川ジオパーク」の認定(ともに2011年)などで、自然と人との深いつながりを考え直し、それらを有効に活用しようとの動きが活発になってきました。
 自然の豊かさや、人と自然のつながりを理解するためには、動植物、岩石・鉱物などの基礎情報を蓄積することが重要であり、それらを記録して分類する学問は、自然史科学と呼ばれます。当館では、主に石川県の自然史資料の収集と管理、それらの調査研究を行っています。また、それによって蓄積された標本資料の展示・公開、自然環境の保全に関する教育普及活動も、自然史資料館の重要な役割です。
 地域共有の財産である多くの自然史資料を通して、石川の自然の恵みを体感していただけるよう、多方面からのご利用をお待ちしております。

(館長)